オバの日記

映画と文化に触れた瞬間。

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『 ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ 』

ある夫婦をめぐる「愛」の物語。

秀でた才能をもつ小説家の大谷と誠実で美しいその妻・佐知。
大谷はその才能とは裏腹に、お酒を飲み歩き借金を重ね、妻以外の女性とも深い関係になってしまう破滅的な生活を送っていた。夫の借金を返すために飲み屋で働き出した佐知は、お店の人気者になり、日に日に輝きを増していった。常連客の一人、大谷のファンである青年・岡田に好意を寄せられるなど、見違えるように美しくなっていく佐知に嫉妬する大谷。そして生きることに苦悩する大谷は、愛人と心中未遂を起こすのだった・・・。


うーん・・・
すごくよかった!!!(笑)
なんかこう、太宰治のことはよく知らないけど
浅野さんの淡々と話す感じがすんごく良かった。
合ってるよね~。うんうん。

だってさ。
「ヒモだからね。」
ってセリフを、あんなかっこよく言い放てる人はいないよっ!!(笑)

大谷さんは、お酒ばっかり飲んで、お金もないし
女つくるし、ダメダメな男なんだけど、
なぜだか女性にもてる。
こういうのをほっとけない男っていうのだろう。
母性本能をくすぐられるのかな。

そんなんでも常に不安でいっぱいで、
死にたくなるのはしょっちゅう。
それに負けて泣いて頼ってくるところなんて
ふと見せるから、こっちはほろっときてしまうのよね。。

そんなダメ夫を支える強い女性、佐知。
本当に誠実でまっすぐで、強い。
夫のダメなとこもすべてを許し大きく包み込む。

大谷はいう。
「男には、不幸だけがあるのです。いつも恐怖と戦ってばかりいるのです。」
と。

飲み屋を手伝うようになって、ますます綺麗になっていく佐知。
自分の浮気を棚に上げて嫉妬する大谷。
「浮気でもしましたか?」
と、意外とタイミングよく言ってくる。
そういうのを察知する能力は持っているのか(笑)

夫の繊細さと、妻の強さ。
最後に「私たちは生きてさえすればいいのです。」といったセリフに
強く頷けた。
とっても深い大人の愛のかたちを見ました。


監督:根岸吉太郎
出演:松たか子、浅野忠信、室井滋、伊武雅刀、広末涼子、妻夫木聡、堤真一
ヴィヨンの妻
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  1. 2009/10/12(月) 15:40|
  2. 邦画
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