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オバの日記

映画と文化に触れた瞬間。

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『 TOKYO! 』

ミシェル・ゴンドリー×レオス・カラックス×ポン・ジュノ in 東京。

歴史ある文化、急速に進化するカルチャーが共存し、世界中の人々から熱い視線と羨望を浴びる街、東京。“世界で最もクールな都市TOKYO”を3人の鬼才監督が独自の視点で読み解く―。


TOKYO!<インテリア・デザイン>
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:藤谷文子、加瀬亮、伊藤歩、大森南朋、妻夫木聡

最初なんの話かと思ったけど、映画監督のアキラ(加瀬)は彼女のヒロコ(藤谷)と妄想話でよく盛り上がるらしい。上京してきたばかりの二人の雰囲気は、なんだかとっても良い感じ。友達の家に転がり込んだ二人だが、なかなか家が見つからずいよいよ居づらくなってくると、周りに馴染めないヒロコが少しずつ浮いてくる・・・。自分だけ空回り。居場所がない。それに気付いたとき、みんなはものすごく先を行っている様に感じられた。ヒロコだけがいつまでもここにいる。その状況がすごく切なかった。翌日ある物に姿を変えたヒロコ。その様子はこれまでの流れからするとちょっと異様ではあったが、まさかこんな形で誰かの役に立つことになろうとは!それでいいのか?!とヒロコに言いたいが、彼女はそれでも幸せそうだ。それもまたなんだか切ない。このシュールさにハッとさせられる。


TOKYO!<メルド>
監督:レオス・カラックス
出演:ドゥニ・ラヴァン、ジャン=フランソワ・バルメール、石橋蓮司、嶋田久作

ゴジラのテーマが流れる(笑)でも登場したのは、メルドという名のマンホールの怪物。心臓に手をあてた独特の歩き方で、東京の街を闊歩する。この異様さに慣れるまで時間がかかった。。菊の花と紙幣が好きらしい。メルド語を話す怪物は「人間が好きではないから殺す」という。自分だって人間だろうと言いたい。では自分を殺せば?と言っていた検事に納得(笑)身勝手なことを言っているが、どこか幼稚な部分が残る彼を、どうしたら理解できるかと考えていた。無理な話だけど。監督の意図するところがいまだ見えてこない。。


TOKYO!<シェイキング東京>
監督:ポン・ジュノ
出演:香川照之、蒼井優、竹中直人、荒川良々

シェイキング=ゆれる=地震。
ひきこもり10年の男(香川)の生活は、毎日一定だ。身の回りのモノたちも、完璧なまでに整頓されている。土曜日は必ずピザを頼む。宅配人とは一切目を合わせない彼だが、ある日・・・合わせてしまった。その少女(蒼井)と目が合ったことから、彼の中の何かが揺れ、ひきこもり人生が終わりを迎えようとするのだが。香川さんのきょどり様がものすごく上手い。目が泳ぐ。どもる。さすが。
大袈裟に言えば、孤独(ひきこもり)には愛が必要だって、そう言いたいのかな。そんな簡単なことではない気もするけど、なんだってきっかけは必要だからね。この作品のように、みんながどんどんひきこもりになって、街から誰もいなくなる・・・なんてことだけ起きなきゃいいや(笑)


TOKYO!
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  1. 2008/09/07(日) 22:03|
  2. 洋画
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音楽:ACIDMAN、the pillows、MO'SOME TONEBENDER、THE NOVEMBERS、東京事変(椎名林檎)、aiko

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