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『 クライマーズ・ハイ 』
新聞記者たちの激動の一週間。
1985年8月12日。群馬県御巣鷹山に日航機墜落―死者520名。
地元が現場となったかつてない大事故の全権デスクに任命された悠木(堤)。一大ニュースを扱う興奮とは裏腹に、壊れていく家族や友人との絆。妬みの飛び交う社内。全国紙との報道合戦・・・。必死にもがき信念を突き通そうとする記者の一週間を描く。
圧倒的な迫力と緊迫感。
まるで“本物”を見せられているかのよう・・・。
できる男って、かっこいいわよね~(笑)
堤さん演じる悠木が、仕事のできる男なのさ。
見ていて、その姿にほれぼれしてしまう。
ちょっぴり(いやかなりか?)危険なとこはあるけども。
この作品のなにがすごいって・・・
見せ方のすごさに圧倒させらますよ、ほんとに。
新聞社って、そりゃ~忙しいんだろうけど、それをこんなに生々しく
見せられたこっちは身動きが取れないくらいに引き込まれてしまう。
それは本当に“本物らしい”のだ。
ドキュメンタリーかと錯覚すら覚えてしまうよ。。
みんなが皆、一斉に演技をする。
あっちでも、こっちでも。50人くらいの人が、みんなだ。
カメラに映ってる映ってないは関係ないのだろう。
その忙しない動きと騒がしさが、なんともいえない切迫感を与える。
それを追うカメラも動きが細かく、スピーディーな切り替えで、
ますます目が離せない。
その短いショットでのすばやい切り返しが、一番すごかったのは
神社前での悠木・佐山(堺)・玉置(尾野)の三人の言い争い?のシーンだろう。あれはすごかったな~。。
次々と角度を変え、パッ、パッとすごい勢いでカメラが切り替わる。
迫力があります。
この作品で結構見ものになる面白いところは、
社内でのごたごたかもしれません(笑)
あるんですね~ああいうのが。。
上下関係だったり、記者同士の揉め事だったり・・・
みんな自分の仕事に責任とプライドもってやってるからこそ、なんだろうな~とも感じましたけどね。
それがかっこいい時代でもあったのか。
結局、みんながかっこよく見えた。
堺さんのあんなにおっかなく怒るとこも初めて見ました(笑)
この事故が起きたとき、私はまだ1歳くらいだったわけで
ほとんど何も知りません。
こんなことがあったんだと知る、良い機会にもなりました。
でも一番印象的だったのは、新聞記者の命がけとも言える日々ですかね。
締め切りに追われ、状況によってはギリギリで一面記事を差し替える。
常に時間との勝負。一面は何の記事で行くか。
いつもいつも賭けだ。まるで戦いだ。
今後はちょっぴり、新聞を見る目が変わるような気がする。
監督:原田眞人
出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、高嶋政宏

1985年8月12日。群馬県御巣鷹山に日航機墜落―死者520名。
地元が現場となったかつてない大事故の全権デスクに任命された悠木(堤)。一大ニュースを扱う興奮とは裏腹に、壊れていく家族や友人との絆。妬みの飛び交う社内。全国紙との報道合戦・・・。必死にもがき信念を突き通そうとする記者の一週間を描く。
圧倒的な迫力と緊迫感。
まるで“本物”を見せられているかのよう・・・。
できる男って、かっこいいわよね~(笑)
堤さん演じる悠木が、仕事のできる男なのさ。
見ていて、その姿にほれぼれしてしまう。
ちょっぴり(いやかなりか?)危険なとこはあるけども。
この作品のなにがすごいって・・・
見せ方のすごさに圧倒させらますよ、ほんとに。
新聞社って、そりゃ~忙しいんだろうけど、それをこんなに生々しく
見せられたこっちは身動きが取れないくらいに引き込まれてしまう。
それは本当に“本物らしい”のだ。
ドキュメンタリーかと錯覚すら覚えてしまうよ。。
みんなが皆、一斉に演技をする。
あっちでも、こっちでも。50人くらいの人が、みんなだ。
カメラに映ってる映ってないは関係ないのだろう。
その忙しない動きと騒がしさが、なんともいえない切迫感を与える。
それを追うカメラも動きが細かく、スピーディーな切り替えで、
ますます目が離せない。
その短いショットでのすばやい切り返しが、一番すごかったのは
神社前での悠木・佐山(堺)・玉置(尾野)の三人の言い争い?のシーンだろう。あれはすごかったな~。。
次々と角度を変え、パッ、パッとすごい勢いでカメラが切り替わる。
迫力があります。
この作品で結構見ものになる面白いところは、
社内でのごたごたかもしれません(笑)
あるんですね~ああいうのが。。
上下関係だったり、記者同士の揉め事だったり・・・
みんな自分の仕事に責任とプライドもってやってるからこそ、なんだろうな~とも感じましたけどね。
それがかっこいい時代でもあったのか。
結局、みんながかっこよく見えた。
堺さんのあんなにおっかなく怒るとこも初めて見ました(笑)
この事故が起きたとき、私はまだ1歳くらいだったわけで
ほとんど何も知りません。
こんなことがあったんだと知る、良い機会にもなりました。
でも一番印象的だったのは、新聞記者の命がけとも言える日々ですかね。
締め切りに追われ、状況によってはギリギリで一面記事を差し替える。
常に時間との勝負。一面は何の記事で行くか。
いつもいつも賭けだ。まるで戦いだ。
今後はちょっぴり、新聞を見る目が変わるような気がする。
監督:原田眞人
出演:堤真一、堺雅人、尾野真千子、高嶋政宏

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